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屋上緑化

屋上緑化とは、屋上に防水・防根を施し、軽量土壌などを載せ、芝や多肉植物のセダム、樹木や草木を植えることです。屋上緑化には、樹木の蒸散作用などによって周囲の気温を下げることのほか、断熱効果が高く省エネにつながる、騒音が低減される、建物の膨張・収縮による劣化を防ぐ、そしてビルに潤いを与え、訪れる人の憩いのスペースとしても活用できるなど、いろいろなメリットがあると言われています。2003年の東京都の調査では、緑化していない屋上表面の日中温度が約55度を示したのに対し、緑化面は約30度、また階下の天井温度の比較でも、緑化がほどこされた面のほうが1〜3度低かったとの結果が出ました。東京都は2001年から敷地面積1000平方メートル以上の民間施設と、250平方メートル以上の公共施設を対象に、ビルを新築したり改築したりする場合に屋上緑化を義務付ける条例を定めました。

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